英語は「無理ゲー」
こんにちは。英語の勉強って苦痛じゃないですか?
私も英語学習者として断言できますが、英語学習は苦痛でしかないです。
たぶん、ほとんどの英語学習者にとって英語学習って苦痛だと思います。
そうでなければ、もっと日本人は英語に触れて、英語を喋れて、こんなに英語で苦労したりしません。よく1日30分だけでも英語を学習しましょう!とか言いますが、その30分ですら苦痛です。
英語なんてよく考えたら普通に「無理ゲー」です。
もちろん中には英語が好きな人もいます。私の感覚としては、日本人の0.001%くらいの方がそういった人たちです。なので「英語が好き!」と思って英語ができている人は、超ラッキーだと思います。
だからこそ、世の中には、英語をいかに、楽しく、楽に、短時間で学べるか、という方法が無限に出回っており、そしてその研究が今も継続されております。
「エンタメ×英語」の3種の神器
英語学習についていろいろ語るのはまたいつか別の機会にするとして、その最たる例が「エンタメ×英語」です。
これは「苦痛の英語学習」を「楽しい英語学習」に変えることができ、英語学習者の敵である「苦痛」が緩和できるメリットがあります。さらに「楽しい」ので「継続」がしやすいです。
つまり、英語学習するうえで、この「エンタメ×英語」が実現できると、それだけで「無理ゲー」を「ノーマルモード」くらいに難易度下げられます。人によっては「イージーモード」までレベルを下げられます。
「エンタメ×英語」といえば、英語業界でも「3種の神器」と呼び名の高い「洋画」「海外ドラマ」「洋楽」の3つが挙げられます。
どれも有名なものから面白いものまでそろっており、「エンタメ×英語」は正直簡単に実現できます。
早速やってみた
そこで私も早速「3種の神器」を使ってやってみました。
結果、ハマらなかったです。
どれも試してみたのですが、「継続」できるほどハマったものがあまりなかったです。
作品はどれも素晴らしく「1シリーズ見る」くらいならできたのですが、いかんせん次に続かない。
私が面白いと思って触れられたものの例を挙げると以下のようなものです。
【洋画】スターウォーズ
【海外ドラマ】プリズンブレイク
【洋楽】ボンジョビ
どれも素晴らしく、一つ一つにはハマりましたが、じゃあ次は?となるとなかなか先に進まず、一過性のものとなってしまいました。
作品にはハマるが、ジャンルにはハマらなかったという感じです。
もちろん中にはじゃんるそのものにハマりそのまま継続できる人もいると思いますので、そういった方は、そのまま続けると良いかなと思います。
唯一ハマった「エンタメ×英語」
そんな私が唯一続いたのが、アニメNARUTOの英語バージョンでした。
元々ナルトが好きで、アニメや漫画を見ていたのもあり、あのセリフは英語でなんて言ってるんだろう?と思ってYouTubeに上がっていたEnglish dubと書いてあるナルトのアニメを見てみたのがきっかけでした。
はじめはやはりなんて言っているのか聞き取れはしませんでしたが、いかんせんほぼ内容がわかるので、「あー、あんな感じのこと言ってるな」というくらいには、英語は聞き取れなくてもわかったので、割と面白く見れたのを覚えております。
またYouTubeの字幕機能を使って、実際のセリフを表示させてなんて言っているのかを確認したりしてました。
YouTubeにあがっているものを見ていたので、実際には音質や画質が悪いものもありましたが、ついに、私の中で継続できる「エンタメ×英語」が見つかった瞬間でした。
漫画のセリフを英語で知りたくなった
アニメを見ながら、ナルトにでてくる数々の名言や、技の名前やギャグの表現なんかも英語で知るのが面白かったです。「影分身の術」とか、どんな英語になっているのか興味深かったんです。
そして、その時に思ったんです。
「世の漫画のセリフって英語でなんて言われてるんだろう?」
日本の漫画文化というのは素晴らしく、だれもが知っている名言や、子供の時に流行っていた名言というのは、割と同世代同士で通じたりします。
スラムダンクの「諦めたらそこで試合終了だよ」なんてほぼ全国民が知ってますよね。
それを英語で言ったらどうなるんだろう?
ちょっと気になりませんか?
そんなところから漫画の名言を英語で調べるようになり、最終的にこんな感じのホームページを作ってみました。
英語×漫画×名言
世の中には、「英語のフレーズ紹介」、「漫画のセリフ紹介」「名言紹介」を行っているサイトやSNSはたくさんあります。
が、ちょうど自分が知りたい「英語と漫画と名言」を紹介しているサイトがあまりなかったので、少しずつですが自分で作っていこうと思いました。
もちろん、このフレーズの英語を読んでいるだけで英語ができるなんてことはないのですが、「英語学習がつまらないな~」と思ったときに、一日一つでも英語表現に触れることで、モチベーションの維持に使ってもらえればと思います。
もし気になる表現や気に入った表現があれば、ぜひ覚えて話のネタにでもしてみてください。
漫画を英語で読む方法
では、どのようにして英語で漫画を読んでいけばよいのでしょうか。
まず名言を単に英語で調べたい場合には、Googleで調べると意外と出てきます。
画像検索なんかで調べると、海外のサイトで表示されることがありますので、ぜひやってみると良いかもしれません。ただし見当たらないものは本当に見当たらないので、なかなか骨の折れる作業です。
そこで、一番確実なのは、やはり英語に翻訳されている漫画そのものを購入することです。
意外と知られていないのですが、最近では、漫画の英語バージョンはKindleで比較的安く購入することが可能です。
一昔前までは、英語のペーパーバックしかなく、1冊1000円を超すような代物だったのですが、ネットの文化のおかげと、また日本漫画の海外での需要の高まりのおかげで最近の漫画であれば英語バージョンも見つけやすいです。
かなり便利な世の中になりましたよね!
ぜひ英語学習に行き詰まったり、英語を楽しく学びたいという方に、この「英語×漫画×名言」というジャンルを一つの学習手段として使ってもらえればと思います。
実際、名言はかなりモチベーションアップにもつながりとても良い教材にもなりますので、ぜひ試してみてください。
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